こんばんは、arisaです。
今日は屋号になっている「中今紡ぎ」にこめた想いを
ご紹介しようと思います。
「中今」ってどういう意味?
過去と未来との真ん中の今。 遠い無限の過去から遠い未来に至る間としての現在
広辞苑には上記のように書かれているそうです。
普段ウェブライターとして活動する中で、
大切にしていることは、その人の人生を映し出すこと。
過去だけでも未来だけでもない。
その間である「今」と1本の人生という光の線を紡ぎだす、という意味で
「中今紡ぎ」と名付けました。
人生はそれぞれの道にたくさんの人が関わっているからこそ美しい
人は多くの人と関わり合い、生きています。
「人生」という道は常に明るいわけではなく、ときにうまく行かない時間も。
その道を支える人がいるからこそ、美しいと思います。
よく言いますね。
「人が本当に死ぬのは、すべての人に忘れられたとき」
誰かが思い出してくれる限り、その人の人生は続いていると私は思います。
そしてその人生を、光をつなぐ人になりたいと思っています。
だから「中今」を「紡ぐ」という意味で
「中今紡ぎ」という屋号にしたのです。
どうか、光ある人生を
人生は続きます。
そして、いつか終わるからこそ、その思い出が、記憶が愛おしいのです。
それをいつか自分が死んでしまっても、誰かがそっと思い返せる、
寄り添える時間を作ります。
その時間は残された人を支えるものになる、そうですよね。
そんな思いで、これからも紡ぎます。
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